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リスクの段階

高血圧治療ガイドラインでは、高血圧の患者さんは、血圧と危険因子(糖尿病など)の有無により、3段階に分けられています。
これは、高血圧に危険因子が重なると、心血管病を発症する危険性が増大するためです。

■低リスク
軽症高血圧で、高血圧以外の危険因子がない場合。

■中等リスク
軽症高血圧で、糖尿病以外の危険因子が1~2個ある場合。
中等症高血圧で危険因子が無い場合、糖尿病以外の危険因子が1~2個ある場合も、中等リスクに分類されます。

■高リスク
軽症高血圧、または中等症高血圧で、糖尿病・臓器障害・心血管病のいずれか、または3個以上の危険因子がある場合。
重症高血圧は、危険因子が無くても高リスクに分類されます。

なお、心血管病の危険因子には、以下のものがあります。

・高血圧
・糖尿病
・肥満
・喫煙
・脂質代謝異常
・微量アルブミン尿
・高齢(男性60歳以上、女性65歳以上)
・若年発症の心血管病の家族歴