高血圧のすべて

高血圧は国民病と呼ばれるほどに増えています

高齢化が進む日本では、高血圧になる方が増えています。
その患者数は、約4人に1人であり、国民病とされています。

高血圧とは、血圧が高い状態を指していますが、自覚症状はほとんどありません。
しかし、血圧が高い状態が続くと、心臓や腎臓などの内臓、全身の血管などに負担がかかり、心筋梗塞や脳卒中などの命に関わる心血管病を引き起こす原因となってしまいます。

自覚症状が無いため、年齢を重ねれば血圧が高くなるのは当然と思っていて、治療をせずに放置している方が多いのも現状。
ただし、最近の研究では、年齢に関係なく、血圧を下げた方が心血管病になる確率を減らせることが分かってきています。

また、メタボリックシンドローム(メタボ)の原因の一つに、高血圧が挙げられます。
そのため、お腹周りが気になっている方も、ダイエットを気にしている若い女性の方も血圧を下げることが必要になってきます。

高血圧の治療には、薬を使うことが多くなっています。
しかし、薬を使った治療よりも、まずは食生活や生活習慣を見直し、軽い運動をすることが大切。
自分の生活習慣は、お医者さんや病院に任せることはできません。

最近では、家庭用の血圧計が出ているため、自分で測ることもできます。
この結果を治療に役立てることもできるので、自分でできることから対策していきましょう。